生まれた年度や生年月日から学年を調べるための早見表を作ります。これを作っておくと、別シートからVLOOKUPなんかで使えると思います。Googleスプレッドシートなら毎年作り直さなくて良い(はず)!
最終イメージ
作り方
タイトル行を記入
一番最初の行に、左から「年齢、生まれた年度、生年月日(最小)、生年月日(最大)、学年」を記入します。
年齢と学年を記入
上記最終イメージ同様、年齢と学年をそれぞれの列に記入します。ここでの年齢は、その学年中に到達する年齢です。
生まれた年度を導出
生まれた年度を「現在年度-年齢」の数式で指定します。「生まれた年度」列2行目に
=YEAR(TODAY())-IF(TODAY()<DATE(YEAR(TODAY()),4,1),1,0)-A2
を記入し、正しく計算されていることを確認したら、他の行へコピペします。
生年月日を導出
生年月日(最小)を「生まれた年度年の4月2日」、生年月日(最大)を「生まれた年度翌年の4月1日」の数式で指定します。2行目の「生年月日(最小)」列に
=DATE(B2,4,2)
「生年月日(最大)」列に
=DATE(B2+1,4,1)
を記入し、正しく計算されていることを確認したら、他の行へコピペします。
最終行の未就園児のみ、生年月日(最大)は =TODAY()
となりますが、空欄でかまいません。
注意点
大学・高校はストレートで進学した場合…の学年となります。なので省いてもいいですし、逆に大学院を追加しても良いと思います。幼稚園も、幼稚園に入った場合の目安なので、注意してください。