人の声から感情を解析するAI開発のEmpathが総額3億2000万円を資金調達

音声から感情を解析するAIということで、すでに活用されているようです。

活用分野はメンタルヘルス対策やマーケティングなどさまざま。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究やNTTドコモとの被災地支援事業で採用されたほか、ロボティックスやコールセンターなど幅広い分野で使われているそうだ。


それこそ「いのちの電話」などのメンタルヘルス相談やコールセンターに向いてそう。

すべてを理解はされなくても、悲しいときにただ話を聞いてもらって「悲しいですよね」と言ってもらえるだけで、だいぶ楽になりますものね。また、コールセンターで受ける人間側の負担(量的にも精神的にも)も軽くできそうです。

開発者向けにEmpath APIというのも公開されているそうなので、ちょっと使ってみたいです。