感想:配信停止の手続きは大変|スーパープレゼンテーション

今回のスーパープレゼンテーションは迷惑メールがテーマでした。講演者のジェームズ・ビーチはイギリスのコメディアンだそうです。

迷惑メールに返信してみた 配信停止の手続きは大変|スーパープレゼンテーション|Eテレ NHKオンライン

一つ目の「迷惑メールに返信してみた」は陣内智則あたりがネタとしてやってそうな感じですが、実際にやってるのがすごい。それも捨てアドでないアカウントで(笑)。細かいところで、NHKでの放送だからかお菓子の商品名が一般的な名前になっていて、訳す方もいろいろ配慮しているんだなと思いました。

どちらかというと二つ目の「配信停止の手続きは大変 の方が面白かった! 受付番号を発行する無機質な応答メールに、同じく受付番号をカウントアップしただけの返信をする、そしてその応答メールがくるのでまた受付番号をカウントアップして返信するーー

It was just a beautiful relationship.

そして返信をプログラムに任せ、永久機関の完成! これには笑いました。メールサーバー等リソースの無駄使いな気がしますが、もし企業側がこれに気づいた時は、停止できない広告配信の見直しをしてほしいものです。

Unsplashで写真素材を探す

プロフィール写真を設定するため、素材を探しました。探したのは、 Unsplash です。キレイで背景にも使える大きなサイズの写真素材が多数あり、眺めているだけでも楽しいサイトです。その上、クリエイティブ・コモンズ0となっており、フリーで改変もできるのがありがたい。

プロフィール写真には、この写真を使わせていただきました。

Photo by Toa Heftiba | Unsplash

今まで見た中で一番好きなのは、この図書館の写真です。

Photo by Patrik Göthe | Unsplash

時間があるときに、アイキャッチ画像や背景画像用にこのサイトをもっと眺めたいなと思っています。

ブログチャレンジしてみる

そろそろこのブログのデザインを変えてみようかといろいろ見ていたら、はてなブログの「ブログチャレンジ」というのが目にとまりました。

ブログチャレンジ「初級 ブロガーを目指す君へ」 - はてなブログ を見てみると、これからやろうとしていた内容も結構含まれているので、チャレンジしてみることに。

特別なエントリーは不要。はてなにログインしたまま、当てはまるチェックリスト項目を自己申告でポチポチすれば、ポイントが加算されます。そしてポイントに応じて、レベルと二つ名が与えられるようです。

ということで「Lv.1 駆け出しの foo23」は「Lv.5 闘志の foo23」になりました。これからレベル上げるぞ!

Googleスプレッドシートで親戚の子一覧を作る

先日、親戚の子の名前を呼び間違えるという失敗をしてしまいまして。同年代の友人が出産ラッシュということもあり、混同してしまったんですよね。ということで、その是正策として、Googleスプレッドシートで親戚の子一覧を作っておくことにしました。

最終イメージ

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※あくまでイメージなので、上記の名前や生年月日は適当です。

作り方

覚えなきゃと思ったらその対象の子の人数分、行を追加し、以下の内容を埋めます。年齢と学年については、一人目を数式で指定したら、二人目以降は一人目のコピペでOKです。

親と子の基本情報、生年月日を記入

親、第何子、性別、名前、生年月日の情報を記入します。親の名前は分かれば良いですが、子どもの名前はなかなか覚えられない上に漢字が難しいこともあるので、きちんと書きましょう(主に自分に向けて)。生年月日が分かれば、年齢と学年も導けます。

年齢を導出

年齢は、生年月日から今日までの年数を計算して切り捨て、とします。 年齢列に数式
=ROUNDDOWN(YEARFRAC(E2,TODAY(),1),0)
を指定します。詳細は YEARFRAC - ドキュメント エディタ ヘルプ を参照1

学年を導出

シートを追加し、「 Googleスプレッドシートで学年一覧を作る 」の要領で学年一覧を作ります。この追加シート名は「学年」に変更しておきます。

元のシートに戻り、「学年」列に以下の数式を指定します。
=VLOOKUP(E2,'学年'!C$2:E$21,3,TRUE)
みんな大好きVLOOKUPですが、今回は範囲(期間)で検索したいので、4つめの引数はTRUEにしてます。

ある程度大きくなってつき合いも長くなったら名前も覚えるだろうということで、あまり大きな子は対象として想定していません。なので「ストレートで大学4年」より上の場合、この項目はN/Aエラーとなります。

おわりに

これで親戚の子の名前を忘れても思い出せそうです。スマホからも参照できますしね。 あと、ちょっと変えれば、友人知人に久しぶりに会うときの
「あれ、お子さん何人だっけ?」
「あれ、お子さん今いくつだっけ?」
にも対応できそうなので、また別に作ってみたいと思います。


  1. 除算してるからか誕生日当日は一歳加算されたりされなかったりするような。

Googleスプレッドシートで学年一覧を作る

生まれた年度や生年月日から学年を調べるための早見表を作ります。これを作っておくと、別シートからVLOOKUPなんかで使えると思います。Googleスプレッドシートなら毎年作り直さなくて良い(はず)!

最終イメージ

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作り方

タイトル行を記入

一番最初の行に、左から「年齢、生まれた年度、生年月日(最小)、生年月日(最大)、学年」を記入します。

年齢と学年を記入

上記最終イメージ同様、年齢と学年をそれぞれの列に記入します。ここでの年齢は、その学年中に到達する年齢です。

生まれた年度を導出

生まれた年度を「現在年度-年齢」の数式で指定します。「生まれた年度」列2行目に
=YEAR(TODAY())-IF(TODAY()<DATE(YEAR(TODAY()),4,1),1,0)-A2
を記入し、正しく計算されていることを確認したら、他の行へコピペします。

生年月日を導出

生年月日(最小)を「生まれた年度年の4月2日」、生年月日(最大)を「生まれた年度翌年の4月1日」の数式で指定します。2行目の「生年月日(最小)」列に
=DATE(B2,4,2)
「生年月日(最大)」列に
=DATE(B2+1,4,1)
を記入し、正しく計算されていることを確認したら、他の行へコピペします。 最終行の未就園児のみ、生年月日(最大)は =TODAY() となりますが、空欄でかまいません。

注意点

大学・高校はストレートで進学した場合…の学年となります。なので省いてもいいですし、逆に大学院を追加しても良いと思います。幼稚園も、幼稚園に入った場合の目安なので、注意してください。

感想:幸せと成功の秘けつ|スーパープレゼンテーション

TEDの番組、スーパープレゼンテーションを見たので感想です。

幸せのメカニズム やり抜く力が成功の秘けつ|スーパープレゼンテーション|Eテレ NHKオンライン

前半「幸せのメカニズム」については、以前紹介されたガイ・ウィンチのプレゼン同様、最後に具体的な改善策が示されているのが良かったです。

後半「やり抜くことが成功の秘けつ」については、正直、期待はずれでした。「GRIT」という言葉は書店で同タイトルの本を見かけて興味を持っていたのですが、それを「根性」や「ねばり強さ」に置き換えると、このプレゼンで言っていることはあまりに当たり前。

  • ねばり強い人の方が、良い成績をおさめている
  • どうすれば根性がつくのか、それはまだよく分かっていない

こんなことをドヤ顔で言われましても……。と思っていたら、VTR後に伊藤穰一さんの解説が入りました。根性やねばり強さを大事にするのはわりと東洋的な思想で、アメリカではスマートにものごとをクリアする方が認められがちとのこと。洋の東西で、ここまで違うこともあるのだなぁとちょっとびっくりしました。