OurHomeで家事の分担見える化
Habiticaを使う 前に、家事をする気が起きなくてなんとかしたい…と思い使っていたのが、OurHome というアプリです。
欲しかった機能はすべてある
iOS、Android、Webそれぞれアプリが用意されており、メインで使っていたのはAndroidアプリでした。日本語化もされていて、インストールすると日本語で表示されます1。
これがそれまでもやもやと「こんなの欲しいなぁ」と思っていた機能をすべて備えていたので、ざっと列挙します。
- 家事をするとポイント取得
- ごほうび設定(ポイントを使って取得)
- 家事によってポイントを変更(重み付け)
- 家事の繰り返し設定(毎週○曜日と○曜日に実施、といった具合に)
- カレンダーで過去に実施した家事の確認
- 買い物リスト
家事のサジェスト
家事を設定する際、ポイント含めいろいろ自由に設定できるので、追加が面倒になりそうなところ。でも、そこで素晴らしいのが家事のサジェスト機能! 家事を追加する際にカテゴリーを選んだり文字を打ち込んだりすると、家事がサジェストされます。それを選択するとデフォルトでポイントが設定されているので、サクサク家事設定を追加できます。
一人で使うのには向かない
そんな素晴らしいアプリなのに使わなくなったのはなぜか、一言で言うと「面倒くさくなった」からです。
今回、自分の家事へのモチベーションアップに使おうとしたのですが、元々このアプリは家族で使うことが想定されています。そのため、以下のような家族向けの設定や機能を備えているのですが、
- 家事のメンバー割り当て
- ごほうびの請求・承認
自分一人で使っているとこれらがわずらわしくなり、Habiticaを使うようになりました。
こんな使い方がオススメ
自分の目的と合わなかっただけで、このアプリ自体は良いものだと思います。なので、下記のようなことをしたいなーと考えている人にはこの「OurHome」をオススメします。
パートナーとの家事の分担見える化
家事分担は特に共働きだったりすると重要なこと。これを誰がどういう頻度でやるか話し合って決めるだけでも価値がありますし、実績をつけることで家事をした人への感謝も生まれやすくなると思います。
子どものお手伝い参加・促進
たとえば、子どもがお手伝いをしたら、ごほうびやお小遣いを与えるというような場合、それをシステム化することができます。メンバー設定で親か子どもかを設定でき、「子ども」に設定すると機能を制限できるので、子どもはズルできません。お手伝いをやった記録が残り、ごほうびもあるので、やる気になってくれるのではないでしょうか。
-
端末の言語設定を元にしているそうです。また、英語の箇所や不自然な日本語箇所も残りますが、使用には問題ないレベルです。↩