感想:銀河英雄伝説外伝〈2〉ユリアンのイゼルローン日記

星を砕く者に続き、外伝を読んでいます。

銀河英雄伝説外伝〈2〉ユリアンのイゼルローン日記 (創元SF文庫)

★★★★

実際は、Kindle銀河英雄伝説外伝2 ユリアンのイゼルローン日記 (らいとすたっふ文庫) を読んでいますが、装丁等なくて画像としては味気ないので、本の方の画像を貼っています。

いやぁ、ユリアン君、ヤン・ウェンリーのことを信仰していますね。

しかし、ハイネセンへ戻る際の事件を、本編で読んだ記憶が全くない…ハイネセンへ戻ってからのビュコック提督とのやりとりや、ハイネセンクーデター後のフレデリカさんとのやりとりはしっかり覚えているのに。

まあ、若い頃のユリアン視点ということで、ヤンの被保護者となる前、どういう境遇だったのかということが知れたので良かったです。たしかにおばあちゃんっ子っぽくはあるけど、そういう仕打ちというか、あまり可愛がられてなかったというのは意外でした。