UNIV 1001: Unit 1

前タームで無事、ENGL0101をパスできたので、UoPeopleの授業を受けられることになりました。まずは基礎コースとして「UNIV 1001 - Online Education Strategies」を受講します。このコースは他の全コースの前提条件になっているので、落とせません……。

UNIV1001はENGL0101と比べて、全体的にボリュームがどんと増えた印象。今週はUnit 1ということで(ENGL0101を受けていない人もいるため)MoodleやAPA Citationなどにある程度の説明をさき、Written AssignmentやSelf-Quizはまだありません。にも関わらず、Discussion Assignment, Learning Journalにそれぞれ100〜300ワード以上という条件があるため、書くのも読むのも大変です。

UNIV1001は全員必修ということで、月曜に任意参加のウェビナーが開催されたので出席しました。リアルタイムで出席していたのは同時最大400何十人かくらい。Moodleや各課題の説明(Written Assignmentとは、Discussion Assignmentとは、など)が一通り行われていたので、ENGL0101を受けていない人はこのウェビナーで把握するのが効率的かもしれません。ENGL0101をすでに受けている人は、時間が余っていたらでいいかなとは思いました。

Unit 2からはWritten Assignmentが始まるので、効率的に進めなくてはと思っています(新型コロナ感染拡大の影響が不安ですが……)。

Unit 1の勉強時間:14時間18分

ENGL 0101: Final Exam

Final Exam前

Final Examに必要なログイン情報のメールが届かず、Student Servicesから届いたと思ったら「もう送ったから確認してね」という旨のメールでした。迷惑メールフォルダにもなかったため、届いたメール内にあった指示に従い、プログラムアドバイザーに連絡とログイン情報の再送依頼。プログラムアドバイザーとその課の人たちは何時間かおきに「今担当の課に依頼してるから待っていてね」という内容の返信をしてくれました。そして、プログラムアドバイザーにメールしてから18時間後くらい、試験期間前に、再送メールを受けとることができました。時差を考えると迅速な対応だと思います。

Final Exam時

ProctorUを利用したのですが、担当監督官がチャットよりも通話での指示をする方だったのでリスニング・スピーキングに困りました。それでも事前に知っていた手順についてはなんとかできたと思います。知っていた手順から外れる指示については、リスニングできず何度も聞き返していたら、チャットボックスで日本語(機械翻訳したもの?)を入力してくれました。後で考えたら、鏡か携帯電話か、使っているノートパソコンを映せるものはないか聞いていたのだと思います(パソコン自体にカンニングペーパーなどがついていないかチェックするため)。携帯電話でパソコンを撮るよう言われたのですが、その時点で目的が分かっていなかったので、まずシャットダウンしていた(古いので動作が重い)携帯電話の電源を入れ、写真を撮り、撮った画像を見せる、というのにかなり時間をとられてしまいました。監督官はOSの設定まわりもチェックしていたので(リモートデスクトップ等を使ってないかということ?)、(問題はなかったものの)一時的にでも言語設定を英語にしておくと、よりスムーズだったかもしれません。

試験自体は、Learning Guideで勧められていた通り、最も低い難易度で始めました。文法問題の最後、穴埋め問題が全然できませんでした。リスニングは結構時間が残っていたので、余裕を持ってできたのですが、これも迷う選択肢がありました。ただ、文法問題よりはできたのではないかと思います。試験勉強として、 OOE English Level Tests - Oxford Online English をやっていたのですが、期待していたほどは似ていなかったように思います(それでも気休めにはなるかも)。

Final Exam後

日本時間で金曜午前に受験し、翌週水曜朝にMoodleのGradesを確認したら、結果が出ていました。毎日何度もチェックしていたのですが、毎回ドキドキしていて、この時ようやく安心できました。

ENGL 0101: 後半の振り返り

UNIT 5: Reading Critically

Discussion Assignment

アメリカ人作家の作品から一つ選んでレビュー。APA citationについて、本のタイトルを最初の文字だけ大文字にしていたら、インストラクターから、最初の文字だけ大文字にするのはReferencesだけで、コンテンツ内では title case するようにとの指摘あり。引用元ページについて、「対象PDF内にページ番号が書かれていたためそれを使用したがそれでよかったか、それともPDFのページ番号を使った方がよかったか」と質問したところ、「前者でよい、正しい」とのことでした。

Written Assignment

論文のアブストラクトをcriticallyに読むという課題。設問が多かったので、インストラクターから「質問の番号に合わせて答えを書くように。実際には、質問をすべてコピー&ペーストしてから答えを書いていくのが評価もしやすくて良いですよ」とのアナウンスあり。

UNIT 6: Researching and the Sprinkles

Discussion Assignment

村上春樹アガサ・クリスティーの作品いずれか一つを選んでレビューとクラスメートに薦めるかどうか、が課題。引用元段落の書き方(第何部の何パラグラフ目、という書き方)は少し不安だったけれど、インストラクターから「正確にできている」と言ってもらえたのでホッとしました。村上春樹のstyleを現代的で、様々な引用や名言を用いて文章を豊かにしている、魅力的だと褒めてた投稿があったので、ついコメントしてしまいました。Discussion対象はWebで2ページずつだったのですが、「象の消滅」について前半しか読んでいなさそうな投稿がちらほらありました。

Learning Journal

5 paragraph essayのピアレビューされた(査読済み?)参考文献と引用が課題。インストラクターからは「パラフレーズ(言いかえ)は一定のスキルが要るので、40ワード未満で引用してほしい。」等のアナウンスあり。面白かったけれどギリギリになってしまい、submitし忘れてしまいました。締め切り数時間後に気づきました。プログラムアドバイザーに相談したところ、 「この状況を担当教員に伝え、下書きにアクセスするか、Eメールでコースワークを受理するよう依頼することをお勧めします。メールにファイルを添付して連絡することも可能です。」とのこと。Moodleメッセージで平謝りしながら、下書きにアクセスしてもらえないか、インストラクターにお願いしたところ、OKの返事を得られました。フィードバックのタイミングからおそらくsubmitしている人より後まわしではあるものの、そのことで減点もされず評価してもらえました。

UNIT 7: Putting it All Together

Reading Assignment

5 paragraph essayについて、References抜きで700ワードくらい、という文言が出てきてあせりました。

Discussion Assignment

ニール・ゲイマンの記事にある、フィクションの用途について書くことが課題。一人の親としてのコメントを入れてしまったけれど、好意的にとってもらえたので良かったです。

Learning Journal

5 paragraph essayの提出。Learning Journal Unit 6のフィードバックを受けてから提出するようアナウンスがあったので、それを待ってから提出しました。修正が要らなくて良かったです。一旦、Wordで作ったものの、フォームにインポートしてもうまくいきません。特にReferencesの頭の方が切れてしまう問題があったため、スタイルについてはほぼベタ書きで必要な部分だけイタリック体、タイトルページは削除、Referencesは箇条書きで提出しました。

UNIT 8: Dubliners and Finishing Strong

Learning Journal

学んだことについて、3-4センテンスで質問に答えることが課題。4つのうち3つの質問に答えたら、すべてに答えないといけなかったようで、大きく減点されてしまいました。仕方ありません。今後はすべてに答えるかインストラクターに確認するようにします。

Discussion Assignment

ジェイムズ・ジョイスのダブリナーズから一つ作品を選んで要約とレビュー。インストラクターから褒められました。「この作品集は、幼年期から老年期へと進んでいくように構成されています。時間があれば、ぜひ全編を読んでみてください」とも。

ENGL 0101: 前半の振り返り

UNIT 1: Notes and Sentences

自己紹介など。アナウンスを見ていなかったので、Discussion Forum投稿後にあせりました。

UNIT 2: Pre-Writing and Paragraphs

Written Assignment

初めて90点満点をもらえました。”illustrative”は「例示的な」らしく、”descriptive”と最初混同しそうになったけれど、Reading Assignmentのサンプルを見て理解できました。

完全な剽窃の評価

評価対象の一つが完全に剽窃でした。メールでインストラクターに報告しました。Moodleのレポートフォームからあらためてレポートする必要はないとのこと。評価はオリジナルかplagiarismかの観点だけ最低点にしました。後で(Learning Journalで)どうすべきだったかインストラクターに確認したところ、 完全な盗作に対しては、すべてのフィードバックに最低点を与え、それらのコメントに ”Plagiarized content” として理由を記入したのでよいとのこと。また、 ”the plagiarism report” へのリンクも提供してください、とのことでした。

UNIT 3: The Thesis and APA Citations

Discussion Assignment

インストラクターからアカデミックな議論をしなさいという次のようなアナウンスが入りました。「対象を好きでも嫌いでも良い、いずれにせよ、理由としてアカデミックなものを述べること。ストーリーのこれらの要素について議論してほしい:Storyline, Plot, Characters, Themes, Motifs, Narrative style。」 私はReading Assignmentから選んだGhostsについて投稿しました。他の人の投稿を読んで、脳内の回路がつながったというか、物語の解像度がぐっと上がる瞬間がありました。

Learning Journal

thesisとfive-paragraph essayのアウトラインが課題。Thesis Generator: https://awc.ashford.edu/thesis-generator が勧められていたので、素直に使い、フォーマットに当てはめて提出しました。初めてLearning Journalで満点を取れました。

UNIT 4: The 5 Paragraph Essay and the Library

Reading Assignment

5 paragraph essayの書き方について。動画が具体的で分かりやすかったです。

Discussion Assignment

課題は、アントン・チェーホフかアフリカの作家の作品をReading Assignmentから一つ選び、critical sourceについて調べること、そして何がわかったか、それはその物語に対するあなたのコンセプトをどのように変えたか(あるいは変えなかったか)を述べること、というものでした。調査は苦労したけれど、良い資料が見つかったのでよかったです。UoPeople LibraryはReferencesのcitationを出力してくれるのがありがたいですね。インターネット上の(おそらく論文等でない)レビューを使用している人もいて、内容に違いが出るものだなと思いました。

インストラクターからは、投稿内容については褒められたのですが、内容がばらばらになってしまうので(研究論文では重要かもしれないが)ここではサブヘッダはつけないようにとの指摘を受けました。

他の人の議論で、アントン・チェーホフの話には「道徳的教訓が含まれる」とする人と、「調べたところ『チェーホフ自身にはモラルが欠けている』との批評がある」という議論がありました。こういう皮肉なストーリーを楽しんだり、他の人が悲劇と感じるストーリーでユーモアを感じたりしていると、自分が「モラルのない人間なのか」という気がしてきたので、そういった流れで「モラルが欠けている」という批評が生まれるのは自然なことなのかもしれません。ただし、チェーホフ自身はそういった批評に反論か反発かしていたようですし、私も彼にモラルが欠けているとは思いませんでした。

ENGL 0101: コース全体を通して

ENGL 0101 を無事パスできたので、振り返りを書いておきたいと思います。

クラスについて。最初36人いたクラスメートは終盤に参加者ページを見ると24人になっていました。実際(Discussion Forumへの投稿)は14人くらい。Discussion Forumへの投稿は遅めでした。メインの投稿が3件以上になるのがだいたい火曜日頃。それと、後で気づいたのですが、このコースを通してCourse Forumが全く使われませんでした。ちょっとした質問や課題内容の確認など、そこですれば良かったと思います。反対に…といいますか、クラスメートからWhatappやTelegramでのチャットによく誘われました(携帯電話の調子が悪く断っていた)。

WrittenAssignmentでは、評価してもらう際、「he」とされることが数回ありました。向こうに悪気はないだろうし、怒りや不快感というほどではないけれど、居心地の悪さみたいなものは感じました。自分が評価する際はthe student, you, he/sheが無難だと思い、それらを使っていました。

ピアやインストラクターから不当に低い評価をされることはありませんでした。低い評価のときは納得できる理由がコメントされていたし、むしろ思っていたより高く評価されることの方が多かったです。本当にラッキーでした。

インストラクターへの連絡は、添付がなければメールよりMoodleのメッセージの方が良いかもしれません。メールのスレッドを見ると、これは学外からのメールです、という注意が付加されていたので、スパムじゃないかのチェックや宛先があっているかなど余計な注意がいるのかもしれません。レスポンスもメッセージの方が早かったです。

Flutterでカレンダー表示

Flutterでカレンダーを扱いたいと思い、調べてみました。 以下のブログ記事を参考に、まずは書き写して確認。

Flutterでライブラリを使ってカレンダーを実装する

付随して、こちらも参照。

[Flutter] トーストを表示する | BUILDBOX.net

少しずつ削ったり変更したりして、以下のようなカレンダー表示画面ができました。

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Flutter画面

ここから操作できるように、また変更していきたいと思います。

Flutterウィジェット導入2

前回に引き続き、 Introduction to widgets - Flutter を書き写して動かしてみました。

で、一通り読み終わったのですが、あまり分かった実感がなく……。次はCodelabsやTutorialをやるべきなのかもしれませんが、何か作りながらそれらを読んでいきたいと思います。