MATH 1211: Unit 7-9

微積分(Calculus)のコース、無事修了しました。終盤のUnit 7~9について書いていきたいと思います。

Unit 7のテーマはロピタルの定理ニュートン法不定積分について。不定積分は英語だと"antiderivative"となることもあってか、積分ではなく微分の章に含まれていました。ロピタルの定理ロルの定理平均値の定理も出てきて難しかったです。対してニュートン法は、考え方としてCSの学生なら自分の強みを生かせるんじゃないかと思いました。Discussion Assignmentのお題もニュートン法平方根を求める、というものでした。ニュートン法の適用を視覚化するプログラムを作ってみたいなあ。

Unit 7の勉強時間:18時間38分

Unit 8のテーマは積分(定積分)。ずーっと微分をやってきて、やっと積分です。最終週ということでWritten Assignmentがなく、時間的にはありがたかったのですが、理解の面で難しいなと思いました。

Unit 8の勉強時間:15時間34分

Unit 9はReview QuizとFinal Exam。Review QuizはSelf-Quizと同じか似たような問題が多かったです。1回25問と多く、そのうち計算させる問題も多かったので、1回やるのにまとまった時間と集中力が必要でした。ネイピア数eを使う計算やニュートン法の問題もあったので、関数電卓があるとベターです。4周くらいで初見の問題がなくなった感じがしたので、6周してFinal Examを受験しました。CalculusのFinal ExamはProctorなしなので自分のタイミングで受験でき、このターム、年始の試験期間にありがたかったです。Final ExamはほとんどReview Quizから抜粋して出された感じがしました。試験勉強でReveiw Quizはやっていたので、無事満点がとれました。

Unit 9の勉強時間:12時間12分

微積分は難しかったです。日本の高校生、特に理系学生はえらいと思いました。一方で自分もこの単位を取得でき、しかもA+という最高の結果を出せたので、嬉しかったです。